響12年

      2016/11/18

ウイスキーの紹介

先日、実家近くのスーパーへ食料品を買いに行った際に、何となく思ったんです。
「ウイスキーコーナーも見てみよーっと」

前は鶴とかも置いてあったけど、やっぱり無いよねぇ・・・と思っていると、ちょっと奥に珍しいボトルが・・・。
ジャパニーズハーモニーかな・・・?

んん!?違う!!! 響12年だー!しかも、700mlボトル!!!オオオアアアァァァ!!!
注:若干ブログ用に脚色有。

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となってちょっとテンションが上がり過ぎましたが、当然値札もありませんでした。という事は、まだ油断できません!

そうです。プレミアム価格の可能性があるのです。
店員さんに値段を確認するまでは、気は抜けません。

空いているレジへ行き、ドキドキしているのを隠しながら
「これ値札が無かったのですが、いくらですか?」
言えた。うまく言えたはず・・・(心臓の音)

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店員さん「\5,480に消費税がついて、消費税込みで\5,918ですね」
私「ありがとうございますー」と言って、響12年を受け取る・・・勝った(誰に?w)

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という事で、手元に響12年がやってまいりました。
私の中では、響12年は大好きなボトルでもありますので、嬉しいですねー!

山崎12年を守る為に、終売となってしまった大好きなブレンデッドウイスキー「響12年」・・・まさかこのタイミングで購入できるとは・・・。

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響12年
alc.43%
容量700ml

この響12年が好きな理由は多分「梅酒樽熟成モルト原酒」がキーモルトとしてブレンドされているからかな、と思っています。

そして何より、サントリーのチーフブレンダーをされていた輿水氏の渾身の力作です。世界にも通用するブレンデッド12年を目指して、響12年が誕生しましたが、今やもう姿も無いとかちょっと寂しいですね・・・。

ウイスキーの紹介よりも、購入経緯にチカラを注いだ気がしますが・・・。
まぁ、それだけこの「響12年」というウイスキーが私は大好きだという事でご容赦くださいw

香りと味について

さて、響12年、お久しぶりです・・・。
相変わらず素敵なボトルで、高級感も満点ですね。

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香り

少々酸味のある甘い香りがします。柑橘系でもない何とも言えない香りです。
甘い香りもベタベタしておらず、サラっと香る程度ですね。

メイプルシロップの様な、濃厚な蜂蜜の様な・・・全体をまとめるのはやはり先程の酸味が効いてきますね。
華やかな味わいというんでしょうか。
昔、シルキーという銘柄もありましたがw、本当にその言葉通りでシルキーな口当たりです。
12年の熟成とは思えない複雑な味わいだと思います。

最後に・・・

この響12年は、ボトルデザインから香り、味全てが本当に好きだったので、終売となってしまったのは悲しいですね。

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ただ、この響12年を糧として、サントリーが更に素敵なブレンデッドを開発してくれる事を切に願います。
それが山崎の為に消えた、大事な響12年へのメッセージになる様な気がします。

今後もサントリーのブレンデッドには、注目していきたいと思います。

 - サントリー,