竹鶴17年をロックで楽しむ。
2016/11/18
開栓中のボトルの中から、また飲みたくなったボトルを取り出してきました。
ニッカの竹鶴17年です。
これはストックがもうないので、ちょっとピンチですw
最近は定価で販売している店が無く、飲みきってしまったら違うのを色々試してみようと思います。
という事で、竹鶴17年をいつものストレートとは違う飲み方でテイスティングレビューしていきたいと思います。
なんて偉そうにw書いておりますが、いわゆる単なるロックで楽しみたいと思います。
暑くなってきたので、ロックが美味しいかな、とw
竹鶴17年をロックで
さて、それでは竹鶴17年のロックを楽しみたいと思いますっ!
それではロックアイスの上からウイスキーを注いでみます。
氷はもちろん製氷機の物ではなく、スーパーやコンビニ等で販売されているロックアイスを使用します。
ここはこだわっていますw
そしてもちろん竹鶴17年に見合うロックグラスで楽しみたいと思います。
バカラの2015年限定モデルのローザになります。
このグラスはバカラの中でも、お手頃な価格のロックグラスになりますので、私にも手が届くレベルです。
ストレートとの香りの違い
ロックアイスにより冷やされた竹鶴17年は、華やかさが少し控えめになります。
それでも、穏やかに上品なピート香を感じます。
甘い香りは、ストレートと違い随分控えめに感じる事ができます。
常温でのストレートと違って、冷やされる事で全体的に大人しい香りになっています。
大人しいと言っても、決して薄い香りになってしまったわけではないんですねー。
ここが竹鶴17年の凄い所と感じる部分でもあります。
ストレートとの味の違い
一口飲んでみますと、竹鶴17年が十分に冷やされて暑い夏には最適な冷たさです。
しかし、口の中で温まると、竹鶴17年らしい華やかなシェリー感をもった甘さが、全面に出てきます。
少しのピート感と共に、素敵な大麦感を味わう事ができます。
余韻もちゃんと樽香と程よい渋みがアクセントとなって心地よく残ってくれますねー。
ストレートとの一番の違いはやはり、冷えて大人しくなった状態から、口で温まるまでの変化を感じる事ではないでしょうか。
竹鶴17年をロックで飲んで感じた事
私にとって竹鶴17年のロックで飲む楽しみというと、ロックアイスが溶ける過程での自分にとっての美味しいポイント探しが楽しいですw
ロックにするウイスキーが美味しい物であれば、なおさら楽しくなります。
この竹鶴17年なんかも、最適なボトルの一つです!
その日の気分や体調でも、微妙な変化もありますし楽しいですよー!
最近は入手困難な竹鶴17年ですが、700mlボトルで買うと色々な飲み方を自宅でリラックスして楽しむ事が出来ますので、ボトルで買われた際には、色々な飲み方でも楽しんで頂くのがオススメですね。
もったいないかも知れませんが、竹鶴17年のハイボールとかも出来ますよ!w