バカラ エトナタンブラー2011
2016/11/18
少し前にバカラ ローザのレビューを書きましたが、今回はバカラ エトナ2011になります。
バカラの特徴でもある、派手目な大胆なカットがバカラらしさを一段と引き立ててくれます。
「バカラ=高い」という構図が私にはあったのですが、実際はそうでもないなぁーと思ってきているんです。
その訳は・・・
バカラ エトナ2011
グラス自体のデザインとしてはローザと同じ感じで、カットで個性を出している感じです。
同価格帯にベガやビバなどもありますが、私的にはエトナやローザの様にカットが少し派手目に入っている方が好きです。
ローザはいいウイスキーをロックで飲みたい時に使用して、それ以外の比較的廉価なウイスキーをロックにする時はこちらのエトナを使っています。
他には今までにご紹介してきた、ウイスキーのおまけで手に入れた竹鶴ロックグラスや富士山麓のロックグラス等とは、気分で使い分けています。
竹鶴や富士山麓のロックグラスも、それはそれで気軽に使い易いのが利点でもありますので全く使わないというわけでもないですね。
グラス自体が結構な重さですので、手に持った時の重さという観点からも高級感を醸し出してくれています。
ローザもそうですが、飲み口が外に開いているので、洗いやすさも抜群です。
この洗いやすさって結構重要だと思います。
グレンケアンテイスティンググラスは飲み口が少し狭く、手を入れて洗おうとすると割れそうです。
なので、こういうスポンジがついた棒で洗っています。
こういうのを準備する必要もなく、普通に洗えるのはいい所ですね。
ただ重さがありますので、手からツルっと滑ってしまうと・・・!
なので、そこには十分注意して扱っています。
実際に使ってみて
先日のフロム・ザ・バレルをロックで楽しむ。のレビューでも使ったグラスが、こちらのエトナになります。
→フロム・ザ・バレルのロックで楽しむ。のレビューはこちら
バカラ全体を通して言える事ですが、グラス自体の透明感も非常に高く、ロックにした時のウイスキーと氷が混ざっていく過程も綺麗に見えます。
飲み口ももちろん薄くなっており、ウイスキーの美味しさを存分に引き出してくれます。
このバカラで飲む。という事自体が気分を盛り上げてくれますので、ウイスキーの味を存分に引き出してくれると思います。
定番ラインナップではなく、このエトナ2011というように1年限定のモデルはお手頃価格での入手が可能ですので、結構狙い目ですね!
冒頭で書いた「バカラ=高い」というイメージが強いと思いますが(実際安いわけではないです。)、これだけの満足感を得られる事を思えば、むしろ安い位かもしれないですね。
一度、楽天市場あたりで目を通して頂ければバカラってそんな高くないものもあるんだなーと
分かっていただけるかと思います。
→バカラのロックグラスの価格を見てみる(楽天市場)
どうでしょうか?バカラといっても、価格はホントにバラバラです。
私の使っているバカラのロックグラスはローザ、エトナともに安い部類なんですねーw
それでも、バカラを使っているという満足感はすごいですね。
私自身、このバカラを使っていて「う~ん・・・」となったりはしないので、満足度は高いものがあります。
私的にはこの満足度の高さがあれば、価格が高くて当然かなと思うようになりました。
まぁ、感覚が麻痺したのかも知れませんがw
おまけグラスも好きですが、バカラのような本格的なロックグラスも好きな私でしたw