ピュアモルト　ホワイト

2016/05/01 2016/11/18

ウイスキーの紹介

既に終売になってしまった、「ピュアモルト　ホワイト」になります。

終売になると決まってから、このボトルを探された方は苦労されたと思います。
とにかく、そもそも扱っている酒販店の数が少ないのです。
その上で終売となりましたので、見かける事がほとんど無くなりました。
私は幸いにも、レッドやブラックの在庫は無いのに、何故かホワイトだけ取り扱っているスーパーがありましたので、何とか無事に手に入れることが出来ました。
何故ホワイトだけ取り扱っているのか、最後までわかりませんでしたが・・・。（お酒コーナーの担当の方が相当なファンだったのでしょうかｗ）

このピュアモルト　ホワイトですが、発売当初（1980年代後半）はプルタブの様な栓がされており、開栓した後はコルク栓を差し込むタイプでしたが、今ではプラキャップにコルクが貼り付けられたモノになっております。
スクリューキャップにするよりは、お洒落にデザインされていますね。

ただ、このキャップを持って運ぶと、栓だけが抜けてボトルを落としてしまいますので、くれぐれもボトル本体を持って運びましょう！ｗ

アイラモルト主体で実は中身はボウモアだとか、余市モルト（のヘビーピート主体）だとか色々な情報が錯綜するピュアモルト　ホワイトですが、今回の終売で見えた事としては、余市モルトが主体だったという事ですね。（発売当初はアイラモルトを輸入したりしていたのかも知れませんが）
アサヒのオンラインショップでも入荷したら即完売となっていたのが、ホワイトで次にブラック、結構残るのがレッドという感じでした。

ピュアモルトホワイト
alc.43%
容量500ml

ボトルデザインも、フロム・ザ・バレルと同じデザイナーさんが手がけられた様で、シンプルすぎる所がお洒落に感じます。
無印良品さんなんかで売られていたら、ついつい買ってしまうかもというレベルではないでしょうか？ｗ
プチ知識ですが、フロム・ザ・バレルもこのピュアモルトシリーズも、ラベルは水性糊で貼り付けられていますので、飲みきった後にも違う容器として再利用できます。
せっかくのオシャレなデザインのボトルですから、リユースしないと！ですね。