ワイルドターキー8年

バーボンは記事にする事が、少なくて申し訳ないです。
決して嫌いというわけではなく、バーボンをメインには飲んでいないというだけなんですよー！

メインで飲まないバーボンでも好きな銘柄があるんですね、実は。
それがこちらです。

バーボンの紹介

ブログ初登場のバーボンになります。
ワイルドターキー8年です！

こちらが私の好きなバーボンですね。
ワイルドターキーと言えば、レアブリードなんかも有名ですよね～。

少し前にワイルドターキーの販売元が変わってから、レアブリードのチューブケースが派手になりましたね・・・ｗ
地味な木目模様から、派手なゴールドになりましたねｗ

さて話を戻してと・・・ワイルドターキーは蒸溜時には、60°強の比較的低い度数で蒸溜されています。

その目的は、出荷前の加水を少なくする事で出来るだけ、原酒の風味を損なわない様にしている、との事です。

素敵な思いですよね。
やはり飲む側としては、出来るだけ原酒に近い方が楽しみもありますし、ロックにしても自分の好きな濃さを探す幅が広がります。

それから、バーボンの世界で有名なブランドとして、ジム・ビーム、ジャックダニエル、メーカーズマーク、ワイルドターキーでしょうか。
その中でも、私が一番好きなのがこのワイルドターキー8年です。

スタンダードでも無く、レアブリードでもなく8年なんですよね！

ワイルドターキーはとうもろこしの使用量を極力抑えて、麦の使用量を多くしているわけです。
そうする事で、ワイルドターキーならではの香味と風味を引き出しているんですね。

ワイルドターキーはクセが強いと言われる事もありますが、私が初めて飲んだ時の感想は「これ美味しい！」でしたｗ

ワイルドターキー8年
alc.50.5%
容量700ml

香りと味について

それでは、ブログ初のバーボンのテイスティングにいきたいと思います！

原酒に近い様にしている為なのか、濃い色をしていますね。
見るからに味が濃い感じです。

香り

熟したレーズンの様な香り。
バーボン特有のセメダイン臭はありますが、キツイという程でもないですね。

甘い香りはバニラの香りに近いです。
美味しそうな香りが漂ってきます。

味

口に含むと、度数の高さも感じるのですが、それ以上にワイルドターキーの味わいを感じる事ができます。
鼻に抜けるのは、ウッディな香りと共に熟したレーズンやフルーティな香りです。
スパイシーさもありますが、アクセントになる程度ですね。

余韻は、少々の苦味がありますが、口の中が甘みでコーティングされた様な風味を残してくれます。

ストレートできつい方には、ロックがいいのかなと思います。
水割り、ハイボールでは薄めになっちゃうかなと。
ロックで飲んでいただいて、自分の美味しいポイントを探すのもいかがでしょうか。

最後に・・・

ワイルドターキー8年は、初めて飲んだバーボンなんです。
その為、思い入れも少々強いのですが、いいバーボンを造られていますよね。

これからも樽出し感を生かした造りをしていって欲しいです。

 - バーボン, ワイルドターキー