山崎ミズナラ 2017EDITIONが届きました!
本日発売の山崎ミズナラ2017EDITIONですが、全国で1,500本のみ発売される超限定品です。
発売本数1,500本のうち200本のみが、公式サイト上で抽選販売されました。
流石に応募が凄すぎて当たらないだろうなぁと思っておりましたが、奇跡的に当選しました!
価格の方はと言うと、驚きの\100,000-という凄まじい値段です。
とは言うものの、山崎蒸溜所で飲む山崎12年のミズナラ原酒も\900-となっていますので、この山崎18年ミズナラ2017EDITIONは名前の通り18年熟成という事で、この価格もやむを得ない価格設定かなという気もします。
山崎12年のシェリーカスク原酒は\600-という価格なので、ミズナラはシェリーカスクよりも1.5倍の価格設定がされています。
ほんの少しでアクセント代わりだと思いますが、50年以上のミズナラ樽原酒も使われた様です。
サントリーが保有する希少なミズナラ樽原酒の中から、18年以上熟成されたもののみを厳選。さらに奥深い香味を表現するため、少量ながら50年以上の超高酒齢ミズナラ樽原酒も使用した逸品です。
白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)を想わせるオリエンタルな香りに加え、複雑で芳醇な味わいと、豊かに長く伸びる余韻をお愉しみいただけます。
しかしまぁ、本当に当たるとは思えませんでしたので、今回当選した為、随分と運を使った気がします・・・。
ちなみに大阪の阪急百貨店では10月3日の発売日である本日、抽選販売があったようですが、入荷数は5本という少なさでした。
5本では少なすぎて、凄い倍率になったのは間違いないと思います・・・。
山崎ミズナラ 2017EDITIONが到着しました!
今回は写真がかなり多めですが、ご容赦下さい。
こんな感じで佐川急便さんが届けてくれました。
流石の佐川クオリティです。
タンボールに思いっきり傷がついています。
内部まで貫通していませんが、ギリギリ耐えたという感じでした。
(4面の側面のうち、緩衝材が入っていない側面への傷でした。)
サントリーさん(この場合イエノバさん)の梱包がイマイチだと思いました。
せめて4面きちんと緩衝材を入れて欲しかったですね。
個人的にはうちのエリアの佐川急便さんは雑なので、別料金でもいいのでクロネコさんかゆうパックでお願いしたいと思いました。
さてさて、それでは・・・。
届いたダンボールを開封してみます!
自分用にも関わらず、有料包装をお願いしておりました・・・。
せっかくなので、贅沢な選択をしました!
この包装紙を丁寧に剥がしてみると・・・おぉ!!!
まずは白い箱ですね。山崎25年クラスのケースと同じ仕様ですねー!
背面はラベル部分だけ穴が開いています。
この箱の開け方が変わっているのですが・・・
こんな感じで開けます。
これ凄くないですか?
ちょっと感動しましたw
そして肝心の中身ですが・・・木箱に入ってて、素敵な高級感もありありです。
木箱の蓋部分が斜めにカットされていて、開けて蓋を上下反転させると、内側に山崎の刻印が!
凄い気合いの入ったパッケージですね。
この木箱もちろん樽材を使っているそうなので、置いているだけでも存在感がありますね。
ラベルの材質は、約1500年以上の歴史を持つ越前和紙です。
これもサントリーの高級ラインナップではよく見ますね。
山崎の字がちょっと膨らんでいて、立体感があります。
公式サイトにある通りのフレーズが浮かびます。
価値を伝えるパッケージデザイン。
そしてさらにボトルの奥にはメッセージが書かれたカードが入っています。
お洒落すぎます・・・!
気になるアルコール度数ですが、48%と高めです。
度数もちょっと高めで嬉しいですね。
公式サイトでのテイスティングノートでは・・・。
色
琥珀色
香り
豊かで華やかな香り立ち、伽羅、シナモン
味わい
なめらかで濃厚な甘さ、濃縮された味わい、ココナッツ、オレンジマーマレード
余韻
スパイシーさが印象的で長く続く、お香、伽羅、シナモン、酸味
と、ミズナラ樽を使った山崎ならではのテイスティングノートになっています。
流石に今日現在時点では、楽天にも並んでいませんね・・・。
2014ならあるようですが、凄い価格です。
私も開栓して飲みたいのは山々なんですが、流石にいきなり飲む勇気が無いもので、しばらく眠っていてもらいたいと思います・・・。
今日、遠慮なく開栓される方は凄いですw