富士山麓グラス
2016/11/18
私がウイスキーの販促品(所謂おまけですね)の中でも、気に入っているのがこちらの「富士山麓グラス」です。
以前、富士山麓のテイスティンググラスの記事を書いておりますが、今回ご紹介するこちらはロックグラスになっています。
富士山麓グラスは、ロックグラスの下部に富士山が立体的に造られていて、すごい素敵なグラスなんです。
昔あった様に、グラス側面にプリントがしてあるとかではなくて、本当に立体的に見えます。
この富士山麓グラスにも種類があるわけなんですが、基本的な造りは一緒なんです。
じゃあ、何が違うのか?と言われると、富士山の「景色」が違うんですね。
肝心の種類ですが、私が所有しているだけでも3種類あります。
(多分3種類で全種類だと思いますが、抜けていたらごめんなさい。)
3種類の違いを実際のグラスを見て頂ければ、先程書いた「景色」の違いをわかってもらえるかと思います。
では、どうぞー!
通常富士
富士山の雪化粧も無い、本当の素の富士山ですね。
※通常富士の箱だけどうしても見つかりませんでした・・・我が家のどこかにはあるはずなんですが・・・すみません。
富士山部分をアップにすると、こんな感じです。
頂上から麓まで琥珀色ですね。
雪かぶり富士
よく雪化粧と言われていて、色々な所で見かける一番知られている富士山の姿ではないでしょうか。
箱からは雪かぶりの富士山(右側)かどうかは、はっきりわかりませんw
購入した時は、通常富士と同じと思って買っておりました。
雪化粧しているのが、お分かりいただけますでしょうか?
赤富士
赤富士ですね。
こちらが一番見た目的に、豪華な感じを受けられるのではないでしょうか。
葛飾北斎の赤富士の作品「凱風快晴」を通じて、よく知られているかと思います。
箱からして赤色が主体なので、赤富士(左側)とわかりやすいですね。
グラスの底を内側に盛り上げて、このデザインを造ってますね。
ウイスキーを入れると、すっごい綺麗に見えます。
赤色とウイスキーが混ざり合った色で、とても不思議で綺麗な色ですね。
富士山麓グラスのまとめ
いかがでしたでしょうか。
私が持っている、このシリーズだけで3種類です。
3種類並べてみたのも、初めてですが壮観なものがありますね。
ウイスキーが入っていない状態は、こんな感じです。
赤富士を真上から見下ろすと、こんな景色です。
外箱の横には、富士御殿場蒸溜所が紹介されていますね。
これがおまけのグラスですから、凄くないですか?
プリントタイプも持っているのですが、やはり見比べるとどうしてもこちらの方が豪華で・・・。
特にウイスキーを入れた際に、輝く富士山の景色がとても綺麗です。
これを考えられた方は、本当に凄いですよ!しかも、おまけでこのクオリティです。
ちなみに、似たようなグラスを探すとある事はあるのですが、価格が高いです。
今後も違う種類が発売されたら、何とか探して買いたいと思っていますw
皆さんも入手される為に、相当なご苦労をされていると思います。
もう少し大型店舗等への、販促グラス付きの流通量を増やして欲しい限りです。