富士山麓 テイスティンググラス
2016/11/18
富士山麓リニューアルに伴い、きっとおまけグラス付きを出荷するだろう!という読みは当たりましたw
早速、購入しましたのでレビューしてみたいと思います。
富士山麓って何?
まず富士山麓とは何か?という事ですが、キリンから販売されている富士山麓というウイスキーがあるんです。
こちらにちょこちょこオマケ(販売促進用のグッズ)が付くわけです。
そのオマケが素敵なデザインの物が多く、だいたい買ってしまっていますw
2016年3月22日にリニューアル新発売となりましたので、5月15日現在では2ヶ月近く経過しています。
容量が増えたりノンチルになったりしましたが、実売価格も\300~400程度上昇しましたので、安くなったわけではないかと思います。
富士山麓のオマケはロックグラスでしょ!?
確かに今までは、ロックグラスがメインのオマケでした。
しかし、今回は何と「テイスティンググラス」になっていました。
ノンチルにしたりと新しい試みも試されている様で、これはこれで楽しいですよね。
ストレートでの楽しみ方を訴えているのか、余程の自信の現れでしょうか。
まさかテイスティンググラスとは思ってもいませんでしたので、ちょっと意外でしたw
そしてトワイスアップの解説まで書いてあります。
これは香りや味を思いっきり楽しんでくださいという自信ですよね!
旧富士山麓とは違って高級路線を目指しているのでしょうか・・・。
肝心のテイスティンググラスは?
ジャーン!こんな感じです。
見た目的には、100均で売ってそうなグラスです!w
若干グラスがチューリップ型になっており、サイズも小ぶりではなく普通のワイングラス位の大きさですね。
一見普通のワイングラス的な感じですが、ちゃんとフットプレートには「富士山麓」の文字が。
但し、作り的には綺麗とまでは言い難い所です。
というのも、グラスのフットプレートを見ていただくと分かるのですが、繋ぎ目のラインがハッキリと見えています。
これが無ければ、もう少し高級感も出せていいグラスに見えると思うのですが、このラインのせいで高級感は皆無です。
悪い所ばかりが目立つ様ですが決してそうではなく、私としてはお手頃なウイスキーにもテイスティンググラスを付ける事で、消費者が楽しみ方を知って、低価格品の商品開発にも、力を入れるようになってウイスキー市場全体が徐々にいい方向に向いてくれればいいな、と思いました。
その足がかり的な商品にもなって欲しいですね。
あまりこのおまけ付きを見なかったのが、気がかりですがw