トフィー
2016/11/18
ウイスキーを好きになってから、新しいボトルの香りや味をテイスティングノートを頼りに探すようになってきました。
お手頃なボトルといえども、できるだけ好きな方向性のボトルを探したい。
これはきっと、皆さん共通ですよね。
そんな中、よくテイスティングノートで見かける言葉で、ずっと分からない言葉がありました。
「トフィー」これだけわかりませんでした・・・。
きっと知っている人よりも知らない人の方が多いのではないでしょうか?
そこで、自分なりの味覚を広げる為にも、「トフィー」を調べてみました!
目次
トフィーとは
まずは「トフィー」という言葉を、そのまま検索してみると、wikipediaが上位にインしていましたのでチェックします。
そこには、トフィーの解説がちゃんとありました。
トフィー(英: toffee。英語発音: [ˈtɔːfi] トーフィ、[ˈtɔfi] トフィ。日本ではしばしばタフィーとも呼ばれる。)とは、バター(および場合により小麦粉)と共に糖蜜または砂糖を加熱(転化糖を生成)して作る菓子である。材料は、摂氏150から160度(華氏300から310度)のハードクラックキャンディ になるまで加熱する。トフィーは、ナッツやレーズンと混ぜて調理されることがある。
トフィーの正体
バターや糖蜜、砂糖などを大量に使う、甘い洋菓子っぽい事はわかりました。
異なる材料、手順、および(最重要である)温度でトフィーを作ると質感および固さが変わってしまい、柔らかくねばねばしたり、固く砕けやすかったりする。
結構、作り方がシビアでちょっとした違いで「トフィー」ではなく、「トフィーっぽいお菓子」になってしまうわけですね。
トフィーの見た目
色はキャラメルの様な感じですね。美味しそうですw
見た目的には、硬そうでキャラメルというよりキャンディっぽい感じかな。
amazonでも検索してみると・・・トフィーがあります。
キャラメルから想像するのは、やはり甘いお菓子という所で最初のWikipediaの記述と一致しました。
イギリスのお土産って、パッケージが可愛らしいんですねー。缶タイプでこれだけカラフルってちょっと贅沢ですよねw
販売しているお店を探してみる
ここまで調べてみるとやはり食べたくなってしまいますよねーw
ネットで買ってもいいのですが、どうせならどこかに店舗が無いかな・・・と。
やはり調べるだけでは、イマイチ楽しみがないですよね!
甘いお菓子みたいですし・・・w
店舗は・・・っと
お。大阪の天王寺のMioに実際にトフィーを販売している店舗があるようです。
BALYETはTOFFEEとCOFFEEの専門店。弾けるような食感のTOFFEEと、それにぴったりの美味しいCOFFEEをご用意しました。
BALYETというお店で、「バルイェット」と読むみたいです。ハイ、最初読めませんでしたw
もちろんですが、早速行ってみる事にしました。
トフィーを買いに行く
天王寺までちょちょいと行って来ました。
店舗自体は正直小さいのですが、素敵な空間でしたよー!
トフィーとコーヒー豆の並んでいるショーケースも素敵で、「こ、これが噂のトフィーなのかぁぁぁ!」ってなりました。
コーヒー豆も販売されていたのですが、そちらは今回はスルーしましたw
で、トフィーですが・・・当然買って来ましたw
素敵な袋に入れてもらいましたー!
三角のシールで留めてあったり、素適度満点ですね。
シンプルな包装をされていますが、そこが綺麗に見えるポイントですね!
そしてこのくるくると巻いてある紙を広げようとした所、留め具に気づきました。
見たことある方も多いと思いますw
そうです。よく書類なんかを整理する時に使うアレです。
この個別フォルダーに挟んだ書類を留めるカラーファスナーっていうやつですね!
これが、こんなにお洒落に使われるとは・・・。
私にはこんな発想はできないので、普通に感心しました・・・w
このトフィーが入っている袋も同じカラーファスナーで留められています。
こんな風にカラーファスナーに出会うとは・・・ちょっと驚きましたねーw
トフィーと出会う
白を基調とした清潔感いっぱいのシンプルな広告ですねー。
では、トフィーの袋を開けてみますね!
こんな風にカラフルなトフィーが入っています。
どれがどういう味なのかというと、先程のくるくるっと丸めてある紙に書いてあります。
全部で7種類のトフィーがあるんですよね。
今回は、全7種類がセットになっている、真ん中の下にある「ALLSTAR」を購入しました。
\1,684(税込み)という、ぶっちゃけお高い値段でしたが、せっかく来ましたので購入しましたよ・・・w
食べて美味しければヨシ!という事で、味に期待をしておきます。
「ALLSTAR」の右に記載されている「NIBBLERS」との違いは量だそうです。
「ALLSTAR」の方が、量が多いみたいです。
キャラメルっぽい色の部分がトフィーで、その上にチョコレートがかけてあり、ナッツやドライフルーツがトッピングされているという感じですね。
チョコレートがかかっている所は、こんな感じになっています。
肝心のトフィーはこんな感じになっていて、2層になっているんですねー!
トフィーを食べてみる
おぉ・・・チョコレート部分は溶けていく感じで、トフィー部分はガリガリと食べるんですが、トフィー部分は思ったよりも砕けやすいです。
もっと硬いのかと思っていましたw
ハードクラックキャンディという表現がありましたが、ほんとにそんな感じです。
すっごい甘いんですが、チョコレートとトッピングがいい感じに混ざり合って、美味しいです!
\1,684(税込み)も出してきましたが、私的には美味しかったし、いいかー!w位の気持ちになれました。
上品な甘さで良かったですよー。また食べたいと思いましたしね!
テイスティングノートのトフィー
実際、トフィーを食べてみましたが、テイスティングノートの「トフィー」という表現の真髄までは理解出来なかったような気がします・・・w
で、でも、甘いキャラメル系の味という感じまではわかりましたw
きっといつかは、テイスティングした時に、「これこそトフィー!」と言える時が来ると信じます・・・。
あまり見れない裏面w
まだまだ、これからも色々じっくりテイスティングして勉強しないとダメですね・・・w