ラフロイグ10年

      2016/11/18

ウイスキーの紹介

素敵なキャッチコピーでお馴染みのラフロイグです。

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好きになるか、嫌いになるか。
一度で覚える強烈なピートの香り際立つ、アイラモルトの王者“ラフロイグ”

参考;ラフロイグ サントリーウイスキー

このキャッチコピーはカッコイイですよね。ラフロイグが好きな人だけ付いて来い!みたいな感じで王者らしい雰囲気ですねw
ただこのキャッチコピー通り、好き嫌いがハッキリ分かれるウイスキーでもあると思います。
アイラモルト自体クセが強い為、どうしても好みが分かれちゃいますね。
その為ダメな人は、一口目で「ダメだ・・・」となるようですw

ちなみに銘柄でもある「ラフロイグ」ですが、ラフロイグという地方か村の名前かと最初思っておりましたが、そうではなく「広い湾の美しい窪地」という意味だそうです。

ラフロイグの製法ですが伝統的な手法を用いており、創設1815年から200年を越える今でも、昔の製法を崩さないという姿勢も素敵ですよね。
最近では200周年記念ボトルで、ラフロイグ15年が販売されましたが、こちらも流石の人気で価格が安い店は瞬殺でしたw

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ラフロイグファンの方には有名過ぎるお話かと思いますが、「英国王室御用達のウイスキー」でもあるんですよね。
チャールズ皇太子が愛飲されておられ、王室御用達許可証も賜られたすごい蒸留所なんですね。
なので当然ボトルラベルの上部に王室の紋章がプリントされています。

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ラフロイグ10年
alc.40%
容量350ml

また、現在市販されているラフロイグですが、アルコール度数が40%と43%が存在しておりますが、今回ご紹介するのは40%タイプになります。
こちらのボトルは近所のスーパーで\1,600の特価シールが貼られていました。
そもそもこのスーパーでラフロイグ自体見た事が無かったのですが、お買い徳なので買ってみました。
しかし、本当にどこから引っ張りだしてきたボトルなのか、全く謎ですw

香りと味について

それでは王者ラフロイグの開栓となります。
思ったよりも濃いカラーをしています。
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香り

開栓後すぐに感じたのは消毒薬の香りと言われる事もある、ヨード香ですね。病院にいるような薬品の香り。
正露丸の香りという例えもよく耳にしますが、私的には「病院」ですw
スモーキーな感じはあまりしませんでしたが、それらを打ち消すだけのヨード香がしてきます。

口に含むとやはり鼻を抜けていくのは、ヨード香です。
ただ、思ったよりも甘みも強く、噂ほどクセが強いとは感じませんでした。
消毒薬的な香りを受け入れられるか、否かという所に全てがあるウイスキーだと思いました。
余韻は非常に長く、しばらくヨード香が残ります。

好きになるか、嫌いになるか。でいうと「好きになりました!」ですw

最後に・・・

初めて飲まれる方は、いきなりフルボトルは怖いと思いますので、私と同じ350mlからでいかがでしょうか?
ストレートやロックがダメでも、ハイボールもいけるそうです。(webサイトより)
もしかすると新しい世界で、思いっきりハマるかもしれませんしw

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